誰でも新婚ラブラブの時は、パートナー以外とSEXをしようなどとは思いません。しかし、時が経つにつれて、貞淑な妻が浮気妻に、やさしい夫も自分勝手男へと変身します。これは生物学者たちの間では一般に、PEA(フェニール・エチル・アミン)という脳内ホルモンが減少するためだと考えられています。
PEAは恋の媚薬ともいわれていて、これが脳内で分泌されると、どんな人でも恋をしてしまうというものです。どのくらいすごいのかというと、まったくオスに興味を示さないメスのラットにこれを注射すると、物凄い勢いで交尾をしだすほどです。PEAは集中力を高め、快感神経を敏感にさせます。性欲を高め、向上心をも上昇させます。恋愛とは、このPEAを相手にどれだけ分泌させるのかが大きなカギを握っているといっても過言ではありません。
しかし、逆に言えばPEAが出なくなると、恋は冷めてしまうのです。どんなに相思相愛のカップルでも付き合ってから3~4年たつと、PEAはほとんど出なくなるといわれています。進化生物学者たちの間ではPEA四年周期説となどとも言われています。つまり私を含めた不倫願望者にとっては、結婚してから3~4年目以降の人妻が狙い目ということになります。ある統計でも、結婚してから3~4年目が最も離婚率が高いという報告もあります。
さてこのPEAですが、チョコレートに微量ですが、含まれていることが分かっています。つまり、バレンタインにチョコレートをあげるというのは、相手の男の子を発情させることになるので、理にかなっているといえます。ただし、本当に微量ですので、自分にベタ惚れさせるには、相当量のチョコレートを食べさせなければいけないらしいので、現実的ではないといえます。
しかし、この世で唯一、大量にPEAが含まれている物質があります。今アナタはそれを欲しいと思いましたね?(笑) 確かに、その物質を狙っている女性に与えれば、間違いなく発情してSEXをせずにはいられないほどになります。しかし、それは無理なことなのです。なぜならその物質とは覚せい剤だからです。ラットに注射したのは、まさしくこの覚せい剤だったのです。PEAが脳内麻薬と言われる由縁です。